【COMSA（コムサ）とは】

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コムサは仮想通貨取引所 Zaif（ザイフ）を運営するテックビューロ株式会社が進める、ICOソリューションプロジェクトです。

2017年に実施したコムサ上で使用するためのトークンセールは活況を呈し、100億円を超える資金調達に成功しました。まさにICOの先駆者でした。

コムサの特徴は、ICOによる資金調達から、ブロックチェーン技術をビジネスへ応用するサポートまで、ワンストップでサービスを提供するプラットフォームを提供することです。

要するに、このプラットフォームを利用することで、あらゆる企業がICOへの参加を簡単に行える仕組みを提供できるようにしたのです。

私は当初ICOには参加しなかったのですが、ザイフに上場後に下記の理由で少し購入していました。

⬛当初ICO予定案件が複数あったこと

⬛日本の仮想通貨規制が強まる中、コムサを利用して資金調達をしたい企業が一層増える期待があると考えたこと

【コムサを売却した理由】

⬛上場して半年、ICO案件が未だにスタートしていない

当初予定していた案件が流れ、現状コムサ上でICOを行った実績はありません。この半年で相当数の仮想通貨プロジェクトが生まれている中、1件も案件獲得できていないというのは辛いところです。

プロダクトが無ければ、トークンを所有する意味もほぼありません。

⬛取引所上場も進んでいない 　

取引所が少ない＝流動性が低いと見なせます。コムサは98%以上の取引がザイフで行われています。つまり、海外勢はコムサに触れることすらできないとういくとです。海外からの資金流入が期待できないのは痛いところです。

現時点では、このまま持っていてもただのお守り状態ですw

新規案件が出てきても、今の日本人は仮想通貨に以前ほどアクティブではないですし、ここまで価格が下がるとICO価格前後での売り浴びせ（原資確保）は避けられないでしょう。

またプロダクトが無いと、新規上場は厳しいと見ています。

そんなことを考えながら、売却ボタンをポチっとする決断をしましたw

【売却資金の投資先】

大きな資金でもないので、大手取引所（バイナンス、フオビー等）に上場していない通貨で、将来性が見込めるものに入れてみたいと思います。先日バイナンスに上場したREPを見ていましたが、大手上場のインパクトはまだまだ大きいと見ています。

第一候補の通貨は目処をつけています。その通貨はあるブロガーさんによると、日本の大手企業との提携が決まっているとの噂があるようです。

「プロダクト、流動性、将来性」は今後の仮想通貨投資基準として、ますます重要な目線になりそうですね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また書きます！